仮想通貨.com

当サイトはこれから仮想通貨を始めたい人や興味を持ち始めた人に向けて情報発信していきます。取引所や仮想通貨の種類、口座開設など分かりやすくお伝えして、仮想通貨市場参入への入り口になれるようなサイトを目指しております。

当記事には「アフィリエイト広告」を掲載している場合があります。

仮想通貨(暗号通貨)

Bitcoin(ビットコイン)って何?入手方法やメリットデメリット、ぜーんぶまとめて解説!

投稿日:2018年4月7日 更新日:

BitcoinでBTC

 

この記事では、Bitcoin(ビットコイン)の概要、メリット・デメリット、入手方法などビットコインに関することを全て書いていきます。

「ビットコインって何?」「ビットコインを使う利点とかあるの?」そのような疑問をお持ちの方は当サイトを参考にしてみてください。

 

Bitcoin(ビットコイン)とは?

Bitcoin(ビットコイン)

 

ビットコインとは仮想通貨(暗号通貨)の一種です。

仮想通貨という名前の通り、インターネット上にある仮想の通貨であり、簡単に言ってしまえばインターネット上にあるデータの一つです。

2008年にサトシ・ナカモトを名乗る人物が論文を発表、それに基づき作られました。

時価総額は、1000種類以上あるといわれる仮想通貨の中で第1位。今では多くの人に認知されていますね。

円やドルのように紙幣や硬貨は存在しませんが、通貨として様々なお店やインターネット上で利用されています。

 

ビットコインの概要
時価総額順位 1位
通貨単位 BTC
発行上限 2100万BTC
平均ブロック間隔 10分
ブロックサイズ 1MB

 

ビットコインの特徴は何か

仮想通貨のことを知りたい人のイメージ画像

 

ひとことで仮想通貨と言っても沢山の種類があり、名前だけでなく通貨によって特徴があります。

今回はビットコインの特徴、メリットやデメリットなど紹介していきます。

  1. 特定の発行元/管理者がいない
  2. 個人間の直接送金
  3. 送金手数料とスピード
  4. 24時間365日稼動で投資対象に
  5. 偽造

などビットコインの特徴も色々とありますので1つずつみていきましょう!

 

特定の発行元/管理者がいない

ビットコインの最大の特徴、それは特定の発行元や管理者が存在しないことです。

 

存在しない場合のメリットは...

特定の発行/管理者の状況などに左右されない。

 

あくまでも「特定の」です。

つまり、誰かしら管理していることになります。

では、誰が一体管理しているのでしょうか?

 

簡単に言うと...

利用者みんなで仲良く管理しています。

 

円やドルといった法定通貨であれば、国の体制や経済状況、情勢などで左右されます。

万が一、破綻してしまった場合は価値がほとんど無くなってしまう可能性もありますね。

 

カードが沢山入った財布

 

法定通貨以外には企業が発行する電子マネーやポイントなどもあります。

近年は様々な場面でポイントがもらえたり、電子マネーを使う人が増えてきました。

そのポイントや電子マネーカードを発行しているのは主に企業です。

もし、その企業が倒産などしてしまった場合どうなるでしょうか?

発行しているのは企業ですのでポイントは使えなくなる可能性が高いですよね。

電子マネーに関しても一部しか戻ってこない可能性があります。

 

しかし、ビットコインは特定の発行元などありませんので、倒産や破綻といった心配がなくなります。

ただ、メリットばかりではありません。

デメリットもありますので紹介します。

 

デメリットは...

価値を保障してくれる機関や企業がない

 

円は日本が発行している通貨です。

ですので、日本が円の価値は保障してくれます。

電子マネーやポイントについても企業が価値を保障してくれますよね。

みんなも国が発行しているお金だから安心して利用できますし、ポイントなども大きな企業が発行、運営しているから貯めたり利用したりしますよね。

 

けどみんなで管理しているビットコインは...

もし、ビットコインを利用している人の半分が価値が無いなんて言い出したら?

 

保障してくれるところが無いので、単純に価値も半分になってしまいます。

そうなると連鎖的にさらに価値が低下してしまうかもしれません。

それに管理する人も減っていきますので、不安定になっていきます。

しかし円は国がコントロールできるので、破綻でもしない限りある程度の価値は保つことができます。

ポイントや電子マネーも倒産や管理体制に問題がない限りは大丈夫でしょう。

こういう点では、ビットコインはやや不安要素とも言えます。

 

個人間の直接送金

ビットコインのやり取りイメージ画像

 

送金は銀行振込や郵便書留、お店であればクレジットカード決済などもあります。

それらは、どれも銀行や郵便局、クレジット会社など仲介業者があって成り立つものです。

ビットコインは、そういった仲介業者がいなくても送金することができます。

 

「いつでも、どこでも、誰にでも」

 

個人で直接送金が可能なんです。これもビットコインの大きな特徴となりますね。

 

送金手数料とスピード

送金手数料の安さもポイントです。

手数料無料、もしくは安い手数料で送金することができます。

利用者の増加でネットワークの混雑などあり手数料は急騰しましたが、送金方法や送金相手によって無料なものはまだあります。

例えばビットフライヤーが提供している「bitWire」を利用したり、手数料無料の取引所からの送金です。

また、海外送金をする際は、数千円掛かると思われますが、そういうときもビットコインであればお得に送金することができます。

 

「bitWire」の詳細については下の記事を参考にしてみてください。

bitFlyer(ビットフライヤー)徹底解説-手数料や通貨の種類、独自サービスまで-

bitFlyer(ビットフライヤー)の特徴や他社との違いは何でしょうか? そんな疑問をお持ちの方に向けて、今回はbitFlyer(ビットフライヤー)について徹底解説していきます。 もちろんメリットだけ ...

続きを見る

 

そして送金スピードも特徴の一つです。

平日日中であれば銀行振込でも良いですが、銀行は24時間365日(一部除いて)送金はできません。

もし金曜の夜に送金をしたら月曜日に着金、数日かかってしまいますよね。

ビットコインなら10分~数十分で送金が可能です。

海外送金の場合はさらに時間もかかるかと思いますので、ビットコインが断然早いですね。

 

24時間365日稼動で投資対象に

ビットコインとチャート

 

ビットコインは通貨として利用するほか投資対象としても注目されています。

将来性を見込んだ投資や法定通貨より価格の変動が大きいので値幅を狙った売買取引など頻繁に行われています。

 

2017年のビットコイン価値は20倍にも上昇しました。

年初に10万円投資した人は200万円、50万円投資した人は1000万円になっていたわけです。

 

また、取引所によってはビットコインFXというサービスなどもありレバレッジ取引も可能です。

 

レバレッジ取引とは?

簡単に言うと「自己資金より大きな金額」を取引できるものです。

 

10万円しか無くても、15倍のレバレッジを使えば150万円分のビットコインを取引できます。

海外の取引所の中には100倍のレバレッジ取引が可能という取引所もあります。

レバレッジが高くなればなるほどリスクも高まりますし、必ずしも利益に繋がるわけではありませんが、大きなリターンを狙うこともできますね。

 

株式取引とは違い、24時間365日稼動しています。

「今まで投資に興味があったが、時間的に仕事があるからできなった」

そういった人もチャンスを掴むことができるようになりました。

 

偽造のリスクがない

円やドルといった法定通貨は偽札(偽造)で時々話題にもなります。

他にも金や美術品、ブランド品なども偽物が出回ることも多々あります。

価値があるものに偽造はどうしても付いて回ってくるんですよね。

しかし、ビットコインは誕生以来、偽造や改ざんをされたことが一度もないのです。

 

価値は以前よりかなり高くなっているのに、何故偽造が起こらないのか?

ビットコインは暗号技術を使われた暗号通貨であるため

 

この暗号技術を打ち破るとても凄い人が出てきたら改ざんなどもあるかもしれませんが、現在は心配要りません。

 

ビットコインとそれを狙う人の手

 

偽造リスクはありませんが、不正送金や移動ができなくリスクはあります。

これはビットコインに限ったものではありません。

法定通貨であっても紙幣は燃えて無くなることはありますし、盗まれるリスクもあります。

不正送金の被害に遭う可能性もありますね。

このような問題が起きたとき、管理している側にも問題があることもあります。

 

仮想通貨でいえば...

秘密鍵や取引所のログインID・パスワードの管理、二段階認証設定など

 

パスワードの使いまわしはセキュリティ低下の恐れがありますし、自分の名前と誕生日の組み合わせなど予測が直ぐできそうなものもよくありません。

IDはメールアドレスの場合もありますので、アドレスは各取引所などで違うものを使ったりするのも一つの手です。

また、パソコン上に保存するのも、あまり好ましくありません。

ウィルスなどによってパソコン上にあるデータが流出する恐れがあるからです。

 

日本円でいえば...

キャッシュカードや暗証番号の管理など

 

キャッシュカードと暗証番号を書いた紙を一緒に保管していたら?

万が一、落としたり盗まれたりしたら簡単に引き出されてしまいますよね。

 

こうした問題は不正を行う人が一番悪いのですが、世の中にはそういう人もいるわけです。

その辺りを理解した上で自己管理しなければなりません。

管理や対策を行うことで被害に遭うリスクも大幅に減らすことができます

 

ビットコインの入手方法は?

Bitcoinを入手

 

ビットコインを入手する方法、これにはいくつか方法があります。

  1. 取引所/販売所で購入する
  2. キャンペーンを利用する
  3. ポイント交換/ポイントサイトの利用
  4. マイニング
  5. サイト訪問や広告クリック

他にもあるかもしれませんが、ざっくりこれくらいはあります。

では1つずつ紹介していきます。

 

取引所/販売所で購入する

ビットコインを入手する方法として、一般的なのが仮想通貨取引所を利用して購入する方法です。

「bitFlyer(ビットフライヤー)」や「Zaif(ザイフ)」など数多くの取引所があります。

販売所は、取引所によってある場合とない場合があります。

ちなみに上に書いた「bitFlyer」と「Zaif」の2社は、販売所と取引所どちらもあります。

 

bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設手順は下の記事でまとめましたので参考にしてみて下さい。

bitFlyer(ビットフライヤー)口座開設方法と二段階認証設定を具体的に分かりやすく説明

bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設方法から二段階認証設定まで分かりやすく、事細かに、説明していきます。 初めての口座開設は、少し戸惑うこともありますよね。そんな時は当サイトを参考にして頂け ...

続きを見る

 

Zaif(ザイフ)の口座開設手順は下の記事でまとめましたので参考にしてみて下さい。

Zaif logo
Zaif(ザイフ)口座開設方法と二段階認証設定を具体的に分かりやすく説明

  COMSAでも話題になったZaif(ザイフ)の口座開設方法と二段階認証設定を画像を使って具体的に分かりやすく説明してみました。 Zaifで口座開設を検討してる方やスムーズな口座開設をした ...

続きを見る

 

また、販売所に特化した会社もあります。

取引所と比較すると少ないイメージですが、取引所は絶対に使わないという人はそちらを利用するのもありですね。

 

キャンペーンを利用する

BITPoint 応援キャンペーン

 

キャンペーンは色々とありますので、一概にこのキャンペーンとは言えませんが

ビットポイントのように、初めての仮想通貨取引キャンペーンなど行っている場合があります。

ビットポイントの例だと、口座開設をして入金すると3000円分相当のビットコインがもらえます(画像はビットポイントのキャンペーンのものです)。

こういったキャンペーンを利用して入手する方法もあります。

 

ビットポイントの口座開設は下の記事を参考にしてみてください。

BITPoint(ビットポイント)口座開設方法と二段階認証設定を具体的に分かりやすく説明

  BITPoint(ビットポイント)の口座開設から二段階認証設定まで分かりやすくまとめました。 口座開設の手順を画像を交えて解説していきます。 後半はセキュリティ強化として二段階認証設定ま ...

続きを見る

 

ポイント交換/ポイントサイトの利用

クレジットカードやお買い物で貯まったポイントがビットコインに交換できます。

今までも商品券や物品などと交換したり使ったりできましたが、最近はビットコインに交換できるところもあります。

その1つが「ライフカードのサンクスポイント」です。

2018年4月現在600ポイントで3000円分のビットコインと交換できます。


 

ポイントサイトは仮想通貨が話題になる前からありますので知ってる方も多いと思います。

  • アンケートに答えてポイントゲット
  • ゲームをしてポイントゲット
  • ポイントサイト経由でポイントをゲット

色んな方法でポイントをゲットできるサイトのことです。

 

貯まったポイントは現金と交換できる仕組みですが、仮想通貨が認知されてからは、ビットコインと交換できるポイントサイトも増えてきました。

ビットコインに交換できるポイントサイトは...

moppy(モッピー)

モッピーは株式会社セレスが運営しています。

上場企業ですので安心感がありますよね。

Point Town(ポイントタウン)

ポイントタウンはGMOメディア株式会社が運営しています。

こちらもモッピーと同じく上場企業が運営していますので安心して利用することができます。

上記の2サイトはほんの一部です。他にもいくつかのポイントサイトでビットコインの交換が可能です。

 

メモ

ポイント交換/ポイントサイトの利用は提携先の「bitFlyer(ビットフライヤー)」の口座が必要になることが多いです。

 


 

bitFlyerでビットコインをもらおう!

 

bitFlyer(ビットフライヤー)にも「ビットコインをもらう」という同じようなサービスがあります。

ポイントサイトに比べると広告やアンケートが少ないイメージですが、このサービスを利用すればポイントサイトを利用する必要がなく、直接ビットフライヤーのアカウントにビットコインが送付されます。

ビットコインに限定するなら「bitFlyer(ビットフライヤー)」のサービスを使うと楽ですね。

気分で現金に換えたい、より多くの広告やアンケートがある方がいいという人はポイントサイトがおすすめです。

 

マイニングする

マイニングのイメージ画像

 

マイニング(採掘)とは?

簡単に言うと、ビットコインの運用をお手伝いすること。

 

ビットコインは特定の管理者などいないので、みんなで運用する仕組みとなっています。

この運用をお手伝いすることで、報酬としてビットコインを入手できます。

ちなみに、この報酬は「新規で発行されたビットコイン」で支払われます。

この方法がマイニングと呼ばれるものなんですね。

ただ、電気代や設備投資の負担を考えると採算が取れない可能性も注意も必要です。

 

サイト訪問や広告クリックをしてもらう

こちらはあまりおすすめできません。

本当にもらえるものもありますが、中にはもらえなかったり、ウイルス感染などリスクが伴うものもあります。

あくまでも一つの手段として、こういうものがあるということで紹介しました。

 

基本的にはちゃんとした取引所で購入がおすすめですが

どうしてもお金をかけたくない人は、ポイントサイトの活用やキャンペーンを利用するのがいいでしょう。

 

最後に

ビットコインは、今までの通貨とは異なるものというのが分かると思います。

メリットやデメリットはありますが、将来性については国内外でまだまだ注目されています。

しかし価格変動が激しいのも確かです。

最近のビットコインの様子をみて、ビットコインやその他の仮想通貨は必要ないと思う人は手を出さないほうがいいです。

将来性に賭けて今のうちにビットコインが欲しいという人は、購入したりキャンペーンを利用したりして入手してみるのもいいでしょう。

-仮想通貨(暗号通貨)

Copyright© 仮想通貨.com , 2023 All Rights Reserved.