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Zaif(ザイフ)

Zaif(ザイフ)の特徴や取扱通貨から手数料など全部まとめて解説!

投稿日:2018年3月5日 更新日:

Zaif LOGO

Zaif(ザイフ)の特徴や基本的なことを解説します。

仮想通貨取引所を開設するときに、その取引所の手数料や取り扱っている通貨の種類など気になりますよね。

そういった疑問にお答えできるようにまとめました。

特徴やオススメしたい独自サービスなども解説していますので、取引所選びのときに参考にしてみてください。

Zaif(ザイフ)とは?

Zaif(ザイフ)は国内の仮想通貨取引所の一つです。

数ある仮想通貨取引所ですが、その中でも主要の取引所と言っていいでしょう。

サービス開始時期は2015年3月4日でテックビューロ社が運営しています。

 

Zaif イメージキャラクターの剛力彩芽さん

 

2018年2月から剛力彩芽さんが出演するCMでも話題となりましたね。

コイン積立やAirFXというものがあり、初心者から上級者まで利用できます。

コイン積立、AirFXの詳細は後述します。

ではZaifについて早速みていきましょう!

 

購入できる通貨の種類は?

Zaifでは、主要仮想通貨に加えて、他社では扱っていないようなトークンなども取り扱いをしています。

まずは主要通貨の一覧から見ていきましょう。

通貨名 通貨単位
BITCOIN(ビットコイン) BTC
BitcoinCash(ビットコインキャッシュ) BCH
Ethereum(イーサリアム) ETH
MONACOIN(モナコイン) MONA
NEM(ネム) XEM

 

種類は多くありませんが、上記の通貨は全て取引所で購入できるのはいいですね。

 

続いてトークン一覧を見ていきましょう。

トークン名 トークン単位
ザイフトークン ZAIF
カウンターパーティー XCP
ビットクリスタル BCY
ストレージコイン SJCX
フィスココイン FSCC
ぺぺキャッシュ PEPECASH
カイカコイン CICC
ネクスコイン NCXC
JPYZ ZEN

 

主要通貨と比較すると価格は安いものが多いです。

ただ安いから買いというわけではありませんのでご注意を。

 

後はCOMSAというものがあります。

通貨名 通貨単位
COMSA(コムサ) CMS

 

COMSAとはZaifを運営するテックビューロ社が提供しているICOソリューションです。

ICOは仮想通貨を使った資金到達のことを言いますね。

第一弾としてCOMSAが実際にICOを行い、そのときに発行された仮想通貨(トークン)がZaifで売買されています。

今後の案件も、同じようにZaifで売買ができる可能性が高いようです。

 

各種手数料は?

他社と比較する上で手数料は重要なポイントになります。

入出金手数料から取引手数料までみていきましょう。

 

アカウント手数料

手数料一覧
アカウント作成手数料 無料
アカウント維持手数料 無料

 

アカウントの作成、維持手数料は今のところ無料となっています。

今は使う予定が無くても、今後使う機会が出てくるかもしれません。

無料なので、使いたいときにすぐ使えるように、アカウントの作成だけでもしておくといいですね。

 

日本円:入出金手数料

入出金は取引所によって差があるんですよね。

たった数百円の差でも積もり積もれば、数千、数万になる可能性もあるので、ここは覚えておきたい手数料です。

入金手数料一覧
銀行振込 金融機関所定の振込手数料
コンビニ入金 3万円未満の場合 486円
3万円以上の場合 594円
ペイジー入金 3万円未満の場合 486円
3万円以上の場合 594円
出金手数料一覧
銀行振込 50万円未満の場合 350円
50万円以上の場合 756円

 

仮想通貨:送金手数料

仮想通貨の送金手数料です。

他の取引所やウォレットへ移動したりするときに必要な情報ですね。

参考までに記載しておきます。

送金手数料一覧
BTC送金手数料 0.0001BTC以上で選択が可能※1
BCH送金手数料 0.001BCH
ETH送金手数料 0.01ETH~
MONA送金手数料 0.001MONA
XEM送金手数料 2XEM~
Counterpartyトークン送金手数料 0.00420BTC※2
CMS:XEM送金手数料 5XEM~
CMS:ETH送金手数料 0.01ETH~

※1 Zaifでは0.0010BTC以上推奨

※2 0.0008~0.01BTCの間で可変※BTCネットワークの出金混雑状況により変更。

 

通貨によって手数料はまちまちです。変動するものもありますので、送金の際は、参考にしてみてください。

 

取引手数料:種類

Zaifでは、現物取引のほかに、信用取引、AirFX、先物取引があります。

取引方法によって手数料が異なりますので、まずはそこから見ていきましょう。

現物取引 信用取引
取引手数料 /決済 -0.01%※1 0%
借入手数料 /日 0.039%
日次手数料 /日※2
利益手数料 /決済※3 0.7%
スワップ手数料 /2時間毎※4
AirFX 先物取引
取引手数料 /決済 0% 0%
借入手数料 /日
日次手数料 /日 0.039% 0.039%
利益手数料 /決済
スワップ手数料 /2時間毎 最大±0.375%

先物取引は、2018年3月31日(土)をもって、取り扱い終了となっています

※1 取引手数料マイナス0.01%の対象は、BTC/JPYで、本人確認がすべて完了していることが条件。

※2 1日あたり建玉金額の0.039%
2時間毎に、1日分の手数料率の1/12ずつ発生します。
日次手数料=手数料徴収時点での価格レート×総発注量×手数料率

※3 信用取引において、決済時に利益を得た場合のみ発生する手数料
利益に対して0.7%相当の金額がかかります。レバレッジ1倍の時は不要です。

※4 AirFX取引で発生する手数料
現物価格とAirFXの価格が乖離するとスワップ手数料が発生します。
スワップポイントは2時間おきに確定、乖離を拡大させようとするポジションから乖離を是正しようとするポジションに対して支払われます。

 

取引手数料:通貨ペア(主要通貨)

今度は通貨ごとに取引手数料を確認していきましょう。

主要通貨 現物取引 信用取引
maker※1 taker※2
BTC/JPY -0.05% -0.01% 0%
XEM/JPY 0% 0.1%
XEM/BTC 0% 0.1%
MONA/JPY 0% 0.1% 0%
MONA/BTC 0% 0.1%
BCH/JPY 0% 0.3%
BCH/BTC 0% 0.3%
ETH/JPY 0% 0.1%
ETH/BTC 0% 0.1%
主要通貨 AirFX 先物取引
BTC/JPY 0% 0%

先物取引は、2018年3月31日(土)をもって、取り扱い終了となっています

※1 maker手数料は板に注文を並べる際の手数料

※2 taker手数料は並んだ注文を消費する際の手数料

 

取引手数料:通貨ペア(トークンとCOMSA)

レバレッジ取引などは主要通貨のみ対応となっていますので、ここから先は現物取引のみの手数料になります。

 

では、取引手数料をみていきましょう!

トークン maker※1 taker※2
ZAIF/JPY 0% 0.1%
ZAIF/BTC 0% 0.1%
XCP/JPY 0% 0.1%
XCP/BTC 0% 0.1%
BCY/JPY 0% 0.1%
BCY/BTC 0% 0.1%
SJCX/JPY 0% 0.1%
SJCX/BTC 0% 0.1%
FSCC/JPY 0% 0.1%
FSCC/BTC 0% 0.1%
PEPECASH/JPY 0% 0.01%
PEPECASH/BTC 0% 0.01%
CICC/JPY 0% 0.1%
CICC/BTC 0% 0.1%
NCXC/JPY 0% 0.1%
NCXC/BTC 0% 0.1%
COMSA maker※1 taker※2
CMS:XEM/JPY 0% 0.1%
CMS:ETH/JPY 0% 0.1%

※1 maker手数料は板に注文を並べる際の手数料

※2 taker手数料は並んだ注文を消費する際の手数料

 

時期によって無料となっている場合もありますので、取引前に確認してみましょう!

 

コイン積立の手数料

Zaifにはコイン積立という独自のサービスがあります。

その際、かかる手数料が下記の一覧になります。

積立金額 手数料
1千円~2千円 一律100円
3千円~9千円 3.5%
1万円~2万9千円 2.5%
3万円~4万9千円 2%
5万円以上 1.5%

 

コイン積立の詳細は、後ほど記載していきます。

 

最低購入金額は?

最低取引金額は取引所によって異なるんですよね。

大体数百円~数千円で購入可能となっていますが、なんとなく、この部分は気になる方もいるかと思います。

Zaifの最低取引単位は、0.0001BTCとなっています。

0.00000001BTCで注文をしてみると...

 

簡単売買注文フォーム

 

0.0000BTCとなりました。

0.00001もダメでしたね。当然のことですが...

取引所でも同じようにやってみたところ...

 

ビットコイン取引所注文フォーム

 

こちらも簡単売買と同じです。当然のことですが...

仮想通貨は価格の変動があるので日本円の金額は断言はできませんが、1BTC100万円の場合なら、100円から購入可能ということになりますね。

▼Zaifのビットコインの買い方は下記の記事にまとめましたので参考に!

Zaif(ザイフ)でビットコイン!買い方についてまとめてみました!

Zaif(ザイフ)で口座開設を完了して、ビットコイン購入を考えている方。 この記事では、ザイフでビットコインを購入する方法、買う手順を画像を交えて解説しています。 ザイフでのビットコインの買い方は販売 ...

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Zaifの特徴・サービスは?

取引所選びをするときに、手数料や取り扱い通貨はもちろんですが、その取引所のサービスなども気になるところですよね。

特徴やサービスは取引所によって異なるものもありますし、その取引所でしかできないこともあります。

他社と比較するときや、これからZaifを利用しようと考えている人は参考にしてみてください。

では早速、特徴やサービスをみていきましょう!

 

コイン積立

Zaifコイン積立

 

Zaifのサービスの一つにコイン積立というものがあります。

このサービスを利用すると、毎月27日に指定した金額が銀行口座から自動引き落としされます。

そして、翌月10日~翌々月9日まで、1日毎に指定の通貨を自動で買付け、積み立てを行うことができるんです。

Zaifのコイン積立を利用するメリットとして「ドル・コスト平均法」を用いていること。

投資方法の一つに「ドル・コスト平均法」というものがあります。

簡単に言いますと、リスクを軽減する投資方法の一つです。

相場は常に上下しているので、一度に購入すると高値掴みの可能性があります。

「ドル・コスト平均法」はこのリスクを軽減するために、高いときは少ない量を、安いときは多い量を購入していくという手法です。

これにより、平均値で有利になりますので、高値掴みで終わってしまうということもなくなるんですね。

いつ買っていいか分からないという方、長期投資をお考えの方、リスクの軽減をしたいという方はこちらのサービスを利用してみる価値ありです。

ただし、全くリスクがないというわけじゃないので、勘違いしないようにしましょう。

 

手数料に関しては、コイン積立の手数料をご確認ください。

 

Zaif Payment

Zaif Payment 決済サービスの流れ

 

「Zaif Payment」はZaifが提供している決済サービスです。

他社との違い、「Zaif Payment」の特徴など見ていきましょう!

 

ビットコイン決済だけじゃない!

ビットコイン決済はよく聞きますが「Zaif Payment」はモナコイン決済も対応しています。

モナコインは日本発の仮想通貨となっており、人気のある通貨の一つですよね。

その通貨の決済も可能ということが一つの特徴だと思います。

 

APIで導入

Zaifが提供している決済APIをECサイトなどに組み込むことで直ぐに利用できます。

バナーリンクでの決済も開発中とのこと。これが開発されるとさらに簡単に導入もできそうですね。

 

低リスク、低コスト

費用面は重要だと思いますが、決済手数料は無料ですので低コストで利用できます。

チャージバックといった事後の支払い取り消しリスクもないので、クレジットカード決済より低リスクで利用できます。

 

現金化が早い

指定した金額がそのまま日本円で2営業日後に入金されます。

小規模の店舗、WEBサイトですと、このあたりは重要となってきますよね。

 

「Zaif Payment」は、法人から個人まで幅広く対応しているので、仮想通貨決済の導入を考えている人、これから何かをはじめようと思ってる人は、この機会に検討してみるのもいいでしょう。

 

AirFX

AirFXとは 説明画像

 

「AirFX」はビットコインFXのことです。

名前の由来は現物のように高いレバレッジ取引ができるため「AirFight(空中戦) Exchange」の意味で付けられました。

AirFXは先物取引に似たデリバティブ商品となっていいますが、異なる点がいくつかあります。

ではAirFXと先物取引の異なる点、特徴についてみていきましょう。

 

AirFXには期限がありません。

先物取引は一般的に期限があり、その期限になってしまうと決済されてしまいます。

しかしAirFXには、その期限がありませんので、長期保有も可能となっています。

 

価格に違いあり

先物取引は、現物価格と離れた価格で取引されますが、AirFXは現物に近い価格で売買されます。

一定時間毎にスワップ手数料を発生させることで、現物価格に近づける仕組みが取られています。

 

追証不要

レバレッジ取引は、相場の急変で想定外の損失を生む場合があります。

証拠金を超える損失が出た場合、普通はマイナス分を支払うことになりますが、Zaifではその必要がありません。

リスクは証拠金のみ(限定リスク)、無期限なので利益は最大限まで伸ばすことができます(ハイリターン)。

※追証はありませんが、損失拡大を防ぐために、証拠金維持率が30%を下回った時点でロスカットの対象となります。

 

レバレッジは最大25倍

AirFX取引では、最大25倍のレバレッジをかけることが可能です。

レバレッジが大きければ大きいほどリスクは増えますが、その分、大きな利益も期待できます。

自分に合ったレバレッジを選び取引をしましょう。

 

ソーシャルチップ

ソーシャルチップ イメージ画像

 

Zaifのサービスにソーシャルチップというものがあります。

これは、手軽にチップ(仮想通貨)を無料で送ることができる面白いサービスです。

チップ機能には、Twitterチップとチャットチップという2つの方法があります。

TwitterチップはTwitter内で送ることができ、チャットチップはZaif取引所内にあるチャット機能を利用して送ることができるものです。

面白い話や役立つ情報、応援したい人などいたら、この機能を使ってチップを送ってあげたりするのもありですよね。

 

最後に

主要仮想通貨の取り扱いは少ないですが、他社では扱っていないトークンなどありますので、触れてみたい方はぜひZaifの口座開設をしてみてください。

他にもZaifでしかできないコイン積立もオススメです。上下するものなので買うタイミングって難しいと思いますが、コイン積立なら自動で行ってくれて、最終的には平均値で購入となるので高値掴みとなる心配もありません。

現物で慣れてきたら、最大レバレッジ25倍、追証なしのAirFXもありますので、Zaif一つで色々と仮想通貨ライフを楽しめると思いますよ。

Zaifの口座開設方法は下記の記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。

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