仮想通貨.com

当サイトはこれから仮想通貨を始めたい人や興味を持ち始めた人に向けて情報発信していきます。取引所や仮想通貨の種類、口座開設など分かりやすくお伝えして、仮想通貨市場参入への入り口になれるようなサイトを目指しております。

当記事には「アフィリエイト広告」を掲載している場合があります。

coincheck(コインチェック)

coincheck(コインチェック)の手数料は?取扱通貨は?サービスなども徹底解説!

投稿日:2018年3月1日 更新日:

coincheck LOGO
Coincheck(コインチェック)の手数料や取り扱い通貨、独自サービスについて紹介します!

これからコインチェックの利用を考えている方、初めての口座開設でどこにしようか悩んでいる方などは参考にしてください!

※当記事は2021年3月9日時点情報となっております。

 

Coincheck(コインチェック)とは?

コインチェックは、東証一部上場のマネックスグループのグループ会社で、国内の主要仮想通貨取引所のひとつとなります。

国内仮想通貨取引所の中では、取り扱う仮想通貨(暗号資産)の種類も多く、全15種類の仮想通貨を購入できます。

また、「Coincheckでんき」や「Coincheckガス」、「Coincheck Lending」といったサービスも提供しており、初めて仮想通貨を運用する方から既に運用している方まで幅広い方におすすめの取引所となっています。

 

▼コインチェックの公式ページへ▼
コインチェック

 

購入できる通貨の種類は?

コインチェックで購入できる仮想通貨(暗号資産)は、ビットコインやイーサリアムなどを含めて全部で15種類あります。

▼取扱通貨は下記の通りです

通貨名 通貨単位
Bitcoin(ビットコイン) BTC
BitcoinCash(ビットコインキャッシュ) BCH
Ethereum(イーサリアム) ETH
Ethereum Classic(イーサリアムクラシック) ETC
Ripple(リップル) XRP
NEM(ネム) XEM
Litecoin(ライトコイン) LTC
LISK(リスク) LSK
Factom(ファクトム) FCT
Monacoin(モナコイン) MONA
Stellar Lumens(ステラルーメン) XLM
クアンタム QTUM
ベーシック・アテンション・トークン BAT
IOST(アイオーエスティー) IOST
Enjin Coin(エンジンコイン) ENJ

国内の仮想通過取引所の中では、仮想通貨の取扱数はトップクラスとなっています。

国内取引所ではコインチェックでしか買うことができない仮想通貨もあるので、ビットコインやイーサリアム以外の購入も考えているのならコインチェックはおすすめの交換業者となります。

 

 

各種手数料は?

手数料も取引所を選択する上で欠かせない注目ポイントです。

入金手数料や購入手数料、取引所によって違いがあるので確認しておきましょう。

口座作成・維持費

手数料一覧
口座開設 無料
口座維持 無料

 

入出金手数料

 

入金手数料
日本円:国内銀行口座からの振込 金融機関所定の振込手数料
コンビニ入金 3万円未満 770円
3万円以上30万円以下 1,018円
クイック入金 3万円未満 770円
3万円以上50万円未満 1,018円
50万円以上 入金金額×0.11%+495円
出金手数料
日本円出金 407円

※コンビニ入金とクイック入金の手数料は入金額から差し引かれます。

コインチェックに入金をする場合は、銀行振り込みが一番安いです。
銀行次第で振込手数料が無料となっていることもあるので、それらを活用すれば手数料をかけずに入金することはできます。

少しでもコストを減らして入金したい方は、振込入金のご検討をしてみてはいかがでしょうか。

 

仮想通貨の入金、送金手数料

入金手数料
通常 無料
送金手数料
BTC 0.001 BTC
BCH 0.001 BCH
ETH 0.01 ETH
ETC 0.01 ETC
LSK 0.1 LSK
FCT 0.1 FCT
XRP 0.15 XRP
XEM 0.5 XEM
LTC 0.001 LTC
MONA 0.001 MONA
XLM 0.01 XLM
QTUM 0.01 QTUM
BAT 21.0 BAT
IOST 1.0 IOST
ENJ 14.0 ENJ

※コインチェックユーザー間の送金手数料は無料となっています。

 

 

取引所手数料

Taker手数料 Maker手数料
0.000%  0.000%

取引所を利用した際の手数料は2通りあります。

1つ目は「Taker手数料」ですが、これは成り行き注文や、既に板上に並んでいる注文に対して約定した場合に適用されます。

もう1つの「Maker手数料」は指値注文を板上に並べて約定した場合に適用されます。

 

借入手数料・スワップ手数料

※ 借入手数料・スワップ手数料は「レバレッジ取引」にかかる費用となりますが、現在コインチェックではレバレッジ取引サービスの提供を終了しています。

借入手数料
ビットコイン借入 0.05%/日

※金利は借入期間満了時にまとめてお支払

 

スワップ手数料
ロングポジション ショートポジション繰越
新規約定時 取引約定金額(円)× 0.04 % 取引約定数量(BTC)× 0.05 %
(新規約定から24時間ごと)

 

 

一言メモ

 

最初に日本円を入金すると思いますが、コインチェックは銀行振込が断然お得!

コンビニ、クイック入金の手数料は高めなので注意しましょう。

どれ位高いのか?ビットフライヤーと比較してみました。

ビットフライヤーは1件330円に対して、コインチェックは一番安くても770円!

2倍以上の違いがあります。金額次第でさらに拡大も...

一度ならいいかもしれませんが、何度か入金していくと結構な金額になります!

手数料に使うなら仮想通貨の購入に充てた方がいいですよね。

 

 

 

コインチェックの最低購入金額

「仮想通貨はいくらあれば購入できるの?」

素朴な疑問をお持ちの方もいると思います。

コインチェックの最低購入額が「500円」となっています。

これはコインチェックで取り扱う全ての通貨に共通して言えることです。

また、ビットコインでも他の通貨を購入したりできますが、この場合は「0.001BTC」が最低購入額です。

500円以下で購入しようとするとどうなるのか、ちょっと試してみました!

 

仮想通貨販売所の注文フォーム

 

0.2円分の注文をしてみたところ...

 

 

注文最低金額は500.0JPYと出ました。

最低500円ないと仮想通貨は買えないよってことですね。

しかし高額ではありませんから、手が出しづらいこともないと思います。

▼コインチェックでのビットコイン買い方は「こちらの記事」にまとめています!

 

特徴やサービスは?

登録しようと思っても特徴やサービスが分からないと判断は難しいですよね。

一つの判断基準にしてもらえるように、コインチェックの特徴やサービスをまとめました。

口座開設を考えている人は、一度読んで、他社と比較してみてください。

 

Coincheckでんき

coincheck-denki-image

 

Coincheckでんき」は、その名の通り、電力サービスですね。

電気は生活するうえで欠かせないものですが、そこに仮想通貨業者が食い込んでくるなんて、面白いなーと思います。

 

「Coincheckでんき」について押さえておきたいポイント

上記の画像にもあるように「Coincheckでんき」の料金プランは2種類あります。

  • ビットコイン付与プラン
  • ビットコイン決済プラン

地域や契約内容でパーセンテージは変わりますが、1%~7%電気代がお得になります。

例えば、電気代が10,000円で付与、割引率が5%のプランで考えると...

 

付与プラン:今までと同じように日本円で10,000円を支払い、500円分(5%分)のビットコインをもらう。

決済プラン:電気代10,000円から5%分(500円分)を割引された、9,500円をビットコインで支払う。

 

と、こんな感じですね。

必要不可欠な電気が毎月割引されたり、毎月ビットコインがもらえるのはいいですよね。

 

Coincheckガス

先ほど「Coincheckでんき」を紹介しましたが、「Coincheckガス」もあります。
その名の通り、ガス料金の支払いでビットコインがもらえる、つかえるサービスとなります。

Coincheckでんきと同じように「ビットコイン付与プラン」と「ビットコイン決済プラン」があり、付与率・割引率は3%となります。

現在は一部地域に限られたサービスとなりますが、「Coincheckでんき」とあわせて注目のサービスだと思います。

 

 

仮想通貨の取扱数

コインチェックの特徴として取り扱う通貨の豊富さがあります。

現在は15種類の仮想通貨(暗号資産)を取り扱っているので、他の国内仮想通貨取引所よりも、色々なアルトコインを購入することができます。

また、国内の仮想通貨取引所ではコインチェックでしか購入できない仮想通貨もあります。
この点も注目ポイントになると思います。

この記事前半に取扱通貨一覧も記載していますのでご確認ください。

 

Coincheck Lending

Coincheck Lending

 

「Coincheck Lending」は自分の保有してる仮想通貨を、一定期間コインチェックに預けて、契約終了後に預けた仮想通貨と利用料を受け取ることができるサービスです。

簡単に言いますと「あなたの仮想通貨貸してくれたら利息払うよー。」ってやつです。

最大年率5%、銀行にお金を預けておくより断然お得ですね。

それに仮想通貨は価値の大きな上昇もありえます。

長期目線で考えている方には、ぜひオススメしたいサービスの一つとなっています。

対応通貨は、コインチェックで取り扱いのある全通貨となっています。

 

 

Coincheck ビットコインウォレット(アプリ)

Coincheck ビットコインウォレットの詳細

 

「Coincheck ビットコインウォレット」はコインチェックが提供するアプリです。

見やすさ、使いやすさに定評があります。

他社と比較してもアプリのみで考えると圧倒的に人気があるのではないでしょうか。

では「Coincheck ビットコインウォレット」の特徴を見ていきましょう!

iOS版のダウンロードページ
⇒【 App Store

Android版のダウンロードページ
⇒【 Google Play

 

QRコードで送金、受け取りが可能

QRコードを利用して簡単にビットコインの送金、受け取りができます。

例えばお友達とご飯に行って、思ったより会計がいってしまったときに...

「今手持ちがないよーけどビットコインならあるよ」

「じゃあ立て替えるからビットコインでその分もらっていい?」

「いいよ!ありがとう!じゃあ送るね」

QRコードで即座に送信。

こんな場面でも使えたりしますね。

現実社会でさらにビットコインが普及してくるともっと利用頻度も増えるかもしれませんね。

 

リアルタイムでレート確認

仮想通貨は24時間365日、価値が変動しますよね。

そうなると、やっぱりレートの確認ができるものが無いと困ります。

「Coincheck ビットコインウォレット」では、現在のレートから過去のレートまでチャートで確認することができるんです。

そのチャートも、1時間、1日、1週間、1ヶ月、1年といったように5種類のチャートが対応。

常に価格を確認するツールとしても利用できます。

また、急な価格変動が起こった場合はプッシュ通知で確認することもできます。

 

店舗やECサイトでのお支払いも

個人間の送受信については最初に話しましたが、ビットコイン決済を導入している店舗やWEB通販サイトでも利用が可能です。

ビットコインで実店舗で決済をする機会は、今はまだ多くはありませんが、今後の普及次第では、大いに役立つ機能ですよね。

「Coincheck ビットコインウォレット」一つで色々なことが出来るので非常に便利なツールかと思います。

 

 

Coincheck Payment

Coincheck Payment

 

「Coincheck Payment」は、コインチェックが提供しているビットコイン決済サービスです。

利用方法は簡単、シンプルで使いやすい仕様になっています。

実店舗、オンラインショップ、個人サイトからブログまで幅広く利用することができます。

 

Coincheck Paymentのメリット

 

「Coincheck Payment」の特徴、メリットを見ていきましょう!

上記の画像には7つのメリットとありましたが、少しまとめて説明する部分もありますので5つのメリットになりました!

 

導入のリスクゼロ

新たな決済手段を導入する上で、気になるのが費用面。

手数料はもちろん、システム導入にかかる初期費用や基本利用料など、費用の負担がありますね。

「Coincheck Payment」はそういった導入リスクが一切ありません。

初期費用はもちろん基本利用料は無料。仮にビットコイン決済をする人がいなくても、無駄な費用を支払う必要はありません。

手数料に関してもクレジットカードより安く、固定費が掛からないのでリスクを心配する必要がないです。

ビットコインの存在は世の中で認知はされているものの、決済で考えると、まだまだ発展途上です。

上記のことを踏まえると、ここでシステム導入は普通ならリスクがありますが、そういうマイナス面を全て解消してくれるんですね。

 

登録、操作はとっても簡単

面倒な手続きなく利用することができます。

使い方もとてもシンプルで煩わしさはありません。

支払い金額を入力してQRコードを作成、そしてお客さんにQRコードを読み込んでもらって支払いをしてもらう形です。

誰でも簡単に使うことができます。

 

世界対応

日本国外では多くの人がビットコインを利用しています。

訪日外国人の中にはビットコイン決済を主にしている人もいるかもしれません。

 

売上管理も簡単に

ビットコイン決済を導入しても、やっぱり一番必要のは法定通貨、日本円ですよね。

もし、売上の大半がビットコイン決済で「月末締め、翌月末払い」とかだったら、小規模な店舗などは運営が難しくなる可能性もありますよね。

その点、日本円での出金をいつでも申請できるのは嬉しいですよね。

 

価格変動の保証も

ビットコインの価格は24時間365日変動していますが「Coincheck Payment」は10分間のレート固定で価格の変動に左右されないようになっています。

急な変動で思ったよりビットコインを使ってしまった、などこういうことを未然に防いでくれます。

これでお客さんにも安心して利用してもらうことができますよね。

 

Coincheckアンケート

他にはCoincheckアンケートというサービスも提供されています。

ネットリサーチ会社「マクロミル」と連携したサービスで、「マクロミル」でアンケートに答えてポイントを貯め、そのポイントをコインチェックで仮想通貨へ交換できるサービスとなります。

コインチェックの口座を保有して、マクロミル会員に登録済みなら誰でも利用できます。

お試しで仮想通貨を始めてみたい、という方はポイントを貯めて仮想通貨に交換するところから初めてみるのも良さそうですね。

 

▼コインチェックの口座開設はこちらから▼コインチェック

最後に

コインチェックは個人から法人まで幅広く利用できる仮想通貨の取引所です。

ただ仮想通貨を売買する取引所だけでなく「Coincheckでんき」や「Coincheck Payment」のようなサービスもあり、今後のサービス拡充にも期待できそうです。

この機会にコインチェックの口座開設がまだの方は開設してみてはいかがでしょうか?

口座開設手順をまとめた記事もありますので参考にしてみてください。

coincheck(コインチェック)口座開設方法と二段階認証設定を具体的に分かりやすく説明

-coincheck(コインチェック)

Copyright© 仮想通貨.com , 2023 All Rights Reserved.