5月に中国が仮想通貨に関する規制強化を発表しました。
直近も中国の更なる規制強化の可能性などによる警戒感から上値重く推移しています。
一方で中米エルサルバドルではビットコインを法定通貨にしたい考えを示すなど、明るいニュースも飛び込んできました。
では、ここ数日で注目された2つのニュースを確認していきましょう!
ブケレ大統領が法案提出へ
中米エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領は5日、米フロリダ州マイアミでの会議「ビットコイン2021(Bitcoin 2021)」にビデオ出演し、ビットコインを法定通貨にしたい考えを示し、近く国会に法案を提出すると表明しました。
この法案が実現すれば世界で初めての事例となります。
ブケレ大統領はビデオメッセージで「国民の約7割は銀行口座を持っておらず、非公式経済で働く人が多い。今回の法案が実現することでこうした人たちを公式経済に取り込むことができる」と述べました。
仮想通貨(暗号資産)は銀行を経由せず、安い手数料で素早く国際送金が可能となっています。
エルサルバドルでは、外国で働くエルサルバドル人からの送金が、国内総生産の約22%相当と経済の大部分を占めており、ビットコインを法定通貨として使用することで、これまで仲介のために支払っていたお金を支払わずに済み、低所得世帯が受け取る金額が増加するとも述べています。
またもやイーロン・マスク氏のツイートで...
4日、またもやイーロン・マスク氏のツイートに注目が集まりました。
今回のマスク氏のツイートは次の通りです。
#Bitcoin 💔 pic.twitter.com/lNnEfMdtJf
— Elon Musk (@elonmusk) June 4, 2021
「#Bitcoin」と「ひび割れたハートの絵文字」をツイートしました。
このツイートが売り圧力を強める引き金となり、ビットコイン価格は更に下落する展開となりました。
今回のツイートが何を意味するのかはわかりませんが、引き続きイーロン・マスク氏の発言は注目を集めそうです。
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