- 日本居住者向けのサービス廃止を決定
- 仮想通貨交換業の登録申請を取り下げました。
米国発のKraken(クラーケン)口座開設方法と二段階認証設定をまとめました!
ビットフライヤーやザイフなど日本発の取引所より少し手間がかかる部分もあります。
しかし流動性が高く、2014年に破綻したMtGOXマウントゴックス社の債権者への支援を担当するなど信頼度の高い取引所となっています!
画像も交えて解説していきますので、スムーズな開設をしたい人、途中で手間取ってしまった人は当サイトを参考にしてみてください。
Kraken(クラーケン)口座開設、登録方法
まずはクラーケンの公式ページへ移動しましょう!
▼Kraken(クラーケン)公式ページ▼
メールアドレスなど入力
公式ページに移動しましたね。
新規登録のフォームがありますので、ここに入力していきましょう。
メールアドレス、ユーザー名、パスワードが必要となります。
ユーザー名は名前でもニックネームでもOKです。
そして、利用規約など確認してチェック。
最後に【新規登録】をクリックしましょう!
アカウントの確認と出ますのでメールを確認しましょう。
上の赤枠のところに確認コード
下の赤枠のところにパスワードを入力。
青く塗り潰しているところにはユーザー名が表示されています。
メール確認とアカウントの有効化
クラーケンからメールが届いています。
赤で塗り潰しているのが確認コードになります。
コピーしてさっきの画面で入力してアカウントを有効化もできますし、リンクをクリックしてアカウント有効化のページへ行くこともできます。
リンクをクリックした場合は下記のページへ。
さっきと同じところですね。
ただ確認コードは自動で入力されているので多少は便利かもしれません。
その代わりユーザー名が空欄になっていますが。
そしてログインしましょう。
無事ログインができました、これでアカウントの有効化は完了です。
クラーケンからメールも届いていると思います。
これで口座開設が終わったわけじゃないので気をつけてくださいね!
本人確認情報入力とアカウント認証
次はアカウントの認証をしていく必要があります。
これを行わないとあらゆる制限がかかって取引所としてあまり利用ができません。
では早速認証をしていきましょう。
これはさっきログインしたときのページです。
赤枠の文章内の【認証】がリンクとなってるのでクリック。
認証申請ページへ移動しました。
スクロールして下に進んでいくと認証レベル4の詳細があって、さらに下へ進むと
認証レベル1/本人情報登録
氏名や生年月日の入力フォームがあります。
認証レベル1では住所の入力はまだ必要ありません。
入力を終えたら【認証申請】をクリック。
続けて認証レベル2の審査に進みましょう!
認証レベル2/住所登録
認証レベル2では住所の入力が必要となります。
入力して申請をクリック。
そしてレベル2と同じよう認証レベル3も続けて進めていきましょう。
認証レベル3/本人確認書類提出
認証レベル3で口座開設目的や職業など入力します。
そして本人確認書類の提出を行います。
必要な書類と種類
▼必要な書類
- 身分証明書
- 現住所確認ができる書類
- ID確認写真
この3点が必要になります。
▼有効な身分証明書
- パスポート
- 運転免許証
- 在留カード
▼現住所確認ができる有効な書類
- 住民票
- 公共料金の請求書
- 銀行明細
- クレジットカード明細書
▼ID確認写真
身分証明書と一緒に自分の顔がはっきりとわかるように撮影しましょう。
他にも有効期限内である事。現住所確認ができる書類は発行から3ヶ月以内である事。など注意することもあります。
しっかりと確認して申請をしましょう。
全てアップロードしたら認証申請をクリック。
認証レベル4は法人アカウント、または高額個人用アカウントになります。
作成したい場合はカスタマーサポートに問い合わせする形になります。
まずは認証レベル4に進みます。
続いてカスタマーサポートをクリック。
右上に「リクエストを送信」とあるのでクリックしましょう。
お問い合わせ内容を選択します。
「その他」とあるので選択しましょう。
登録アドレスもしくは返信用アドレスを入力します。
件名や内容は認証レベル4にしたいということ。
そして最後にカテゴリーですが、認証(レベル4)というのがあるので選択。
そして【送信】をクリックします。
その後、カスタマーセンターの担当者から返信があり認証していく形になります。
あとは認証申請の審査が終わるのを待つだけです。
申請が終わらない場合
「申請したけど、いつまで経っても審査中になってる!」そんな人もたまにいると思います。
書類の不備やクラーケン側で情報が確認できない場合などもあるのでしょう。
そんな時はお問い合わせから連絡してみましょう!
まずはクラーケンへアクセス!
上に「ヘルプ」とあるのでクリックします。
すると項目が出てくるのでお問い合わせをクリックしましょう!
お問い合わせ内容は「その他」を選択。
メールアドレスを入力。
▼件名
認証申請について
▼内容
申請しても審査中から変わらないことを伝える。
カテゴリーは認証(レベル1~3)を選んで送信します。
返事は早ければ1営業日以内に連絡もありますが、遅い場合は数日掛かることもあります。
あとはクラーケン側からの返事と対応待ちとなります。
現在の状況を確認した場合はログイン後に認証申請をクリックして
認証ページまで行って「ステータス」を確認しましょう!
認証済みとなっているものは完了しています。
口座開設については以上になります。
続いて二段階認証設定へ
二段階認証設定
セキュリティを怠っていると不正被害に遭う可能性もあります。
そのリスクを少しでも減らす為に、自分でできる二段階認証設定はしましょう。
二段階認証って何?という人は下記の記事を参考にしてください。
後ほど使う認証アプリの使い方もまとめています!
-
二段階認証設定はするべき?面倒だけど設定した方がいい理由とは?
二段階認証設定は設定するべきか?よくそんな声が聞こえます。 「確認コードを受け取る、そして入力」 ただこれだけの作業ですが毎回やるのは面倒に感じてしまうんですよね。 しかし、その小さな面 ...
では二段階認証へ。
まずはログインしてホームへ。
セキュリティの項目があるのでクリックして次へ。
パスワードの変更ページへ。
2段階認証とあるのでクリックして次へ。
今は全て設定無しとなっています。
設定したい項目の設定をクリックして次へ進みましょう!
方法を選ぶ事ができますね。
今回はGoogle認証を利用します。
2つありますが、TOTPモードを選択。
選択すると項目が出てきますが「必要となる場面」以外は変更しなくて大丈夫です。
「必要となる場面」については自分が必要とする場所へチェックを。
【続行】をクリック。
QRコードのページです。
ここでアプリを起動、スキャンして読み込みましょう。
そして生成された数字をワンタイムパスワードに。
QRコードの上にある「key」は念のために控えておきましょうね。
1つ目の二段階認証ができました。
【他の2段階認証方法を設定できます】をクリック。
最初の項目へ戻ります。
他の設定もする場合は同じ手順で設定しましょう。
注意
ほとんどの取引所は1つの認証コードでログインから入出金、取引まで同じものを使っています。
クラーケンでは項目ごとにQRコードを読み取るので、4項目全て違う認証コードになります。
認証アプリにクラーケンの認証コードが沢山あるからといって削除したり、どれがどの認証コードか忘れたりしないようにしましょう。